ENGAWA NEWS 2007.6
   まちの縁側MOMOよりお知らせ
オープニング記念『世界の住まいとまち絵本展』
ご好評につき6月30日(土)まで延期決定!
この機会に是非ご覧下さい。
■縁が輪幻燈会
絵本と音楽と語り/魅せられたる住まいとまち
【語り:延藤安弘】

日 時:6月12日(火)13:30〜15:30
テーマ:絵本と音楽とお茶のひととき(2)
生きる力を育む住まい・まち
参加費:会員 【前売1,200円 当日1,500円】
    非会員【前売1,500円 当日1,700円】
※お茶・お菓子つき

日 時:6月29日(金)19:00〜21:00
テーマ:ゆーごー 絵本と音楽とワインと(2)
町は織りもの、町は生きもの
参加費:会員 【前売2,000円 当日2,200円】
    非会員【前売2,500円 当日2,700円】
※ワイン・軽食つき

【申込み・お問合せ】
まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:土屋
   まちの縁側育くみ隊よりお知らせ
ジネンカフェ vol.005
「子どもの力は偉大なり」
■日 時:6月2日(土)14:00〜16:00
■場 所:くれよんBOX
■ゲスト:小林照美さん(かたひらかたろうスタッフ)
■参加費:300円(飲食費別)
【申し込み・お問い合わせ】
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:大久保まで
博久塾・野望のレッスン
「住宅設計の最前線〜<ハコの家>か、<ハハの家>か」
■日 時:6月8日(金)18:30〜21:00
■場 所:CAFE DUFI
■講 師:高橋博久/佐々木敏彦/難波和彦
■受講料:一般1,500円 学生1,000円
【申し込み・お問い合わせ】
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18 柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL info@engawa.ne.jp
担当:名畑まで
錦二丁目縁側大楽〈まちのデザイン塾2007〉
テーマ:コンセプトメィキングの作法
■日 時:6月13日(水)18:00〜20:00
■場 所:短歌会館3FーC
【申し込み・お問い合わせ】
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL info@engawa.ne.jp
担当:名畑まで
特定非営利活動法人まちの縁側育くみ隊 総会
■日 時:6月16日(土)13:30〜15:30
■場 所:まちの縁側MOMO
【申し込み・お問い合わせ】
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL info@engawa.ne.jp
担当:古池まで
   大久保康雄の風の記憶
〈日本のゴッホ〉の創作の秘密
 何気なくTVを観ていたら美術案内のような番組を放送していて、山下清さんの創作の秘密を取り上げていた。山下清さんといえば〈裸の大将〉〈日本のゴッホ〉の愛称で知られている放浪の貼り絵画家である。TVや映画などでは芦屋雁之助さんの当たり役として知られていた人だ。ランニングシャツに短パン、リュックを背負った雁之助さんの姿が印象に残っている人もいるだろう。

 山下清さんは、知的障がい者でもあった。ドラマでは雁之助さん演じる山下さんが放浪の旅に出て、美しい風景に出会い、リュックの中からおもむろにスケッチブックを取り出してその場でデッサンする場面がよく描かれていたが、実際にはその場ではスケッチはせず、ただ自分の好きなだけその風景を眺めていただけで、旅から帰って記憶だけを頼りに貼り絵を制作されていたのだそうだ。小説などでは一度観た風景や光景をあとから寸分違わず再現できる能力をもった人物がよく登場するが、山下さんもそうした能力を持っていたのだろう。

 記憶だけでよくあれほど細密な風景描写が出来たものだなあ〜と、つくづく感心してしまう。それも全くハサミを使わず、色紙や切手をただ手でちぎって貼ってゆくだけだったというから驚く。番組には山下さんの甥御さんが出演していたが、それはすごい集中力だったという。一度制作に取りかかると、周りで子どもが騒いでいようが全然頓着せず、そのくせ自分で決めた時間が来ると手を休め、また自分が決めた時間が来ると制作を始めるという、芸術家というよりは職人に近いものがあったらしい。

 しかし、これは一部の知的障がいをもった人たちがみせる、時間に几帳面な一面として理解できるような気がする。知的障がいを持ちながら、芸術活動をしている人は多い。著名なところでは、大江健三郎さんの息子さんの光さんがあげられる。そんな有名人でなくとも知的障がい者の芸術活動は、いまや全国的な広がりをみせているのだ。アートとは、己の感性やパッションの表現方法のひとつであり、自分という、このあやふやな存在を実存たらしめる手段なのであろう。

 そう、人には病気や障がいに関係なく、〈表現したい!〉というやむにやまれない衝動があり、その衝動に突き動かされる形で作品が創り出されてゆくのであろう。
編集後記
最近はRASMUS FABERというスウェーデンの人がやっていて、この音楽の音の感覚が心地いいと感じる。リズムの波長があうというか・・・なんというか・・・。(事務局・古池)
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